売地物件のご本人様確認
2021年10月04日
7月4日に売買契約を締結した白石市田町一丁目のの売地物件ですが、おかげさまでこの度、売買の決済を行うことになりました。
物件の代金をお支払い頂いて、引き渡しを行う事を「売買決済」といいます。
本日は売買決済に先立ちまして、売主様の本人確認を行いました。
不動産の売買の際には、司法書士に依頼して不動産の登記簿の所有者名義を売主から買主様に移しますが、この手続きを「所有権移転登記」といいます。
この「所有権移転登記」にあたって、本当に売却する意思があるのか？又購入する意思があるのかを司法書士が本人に面談して確認する作業が「本人確認」になります。
所有者の意思に反して勝手に不動産が売買されるのを防止する事が「本人確認」の主な目的なので、売買決済の中で重要な作業になります。
こちらの物件の売主様は関東地方にお住まいでしたが、本日ご足労いただきました。ありがとうございました。
具体的には、運転免許証等の身分証明書類を確認した上で、司法書士に「所有権移転登記」手続きを委任する委任状に署名・捺印をしてもらいます。
滞りなく本人確認も終了し、売買決済の準備は整いました。
